性行為をしなくても性病になるの?

性病というと、性行為により感染していく病気というイメージがあります。
しかし実は、性行為をしなくても性病になるのです。
なぜなら性病の原因は、細菌や真菌やウイルスなどにあるからです。

これらは、肌に直接触れることで感染します。
性行為をおこなうと、性器についている細菌や真菌やウイルスが、相手の性器にも触れることになるため、感染しやすいのです。

しかし細菌も真菌もウイルスも、性器だけに繁殖するわけではありません。
口や手にも繁殖するのです。
つまり口や手での触れ合いによっても、感染してしまうわけです。
したがって、大人の男女による性行為だけでなく、たとえば大人と子供が手を繋いだり、友人同士で腕を組んだりすることでも、性病は感染する可能性があると言えます。

また、一部の性病は人と触れ合わなくても発症します。
たとえばカンジダ膣炎ですが、これは老化や体調不良などにより自身の抵抗力が下がることで性器を中心にカンジダ菌が繁殖し、それによって性器に炎症を来たす性病です。

つまり性病は、必ずしも性行為が原因になっているわけではなく、逆に言えば性行為を控えずとも衛生管理に気をつけていれば、ある程度は防ぐことが可能な病気なのです。

性病の潜伏期間って?

私たちは子孫繁栄をすることが大事な役割としてあります。
これは後世に人間を残していくためにも必要なことなのです。
この時行なわれるのが性行為です。
性行為は男性と女性が行なうことで新たな生命が誕生するのです。

この性行為には子孫を繁栄することが一番の目的ですが、それ以外にも目的はあります。
一つはパートナーとのコミュニケーションを取れることです。
性行為をすることで相手との良いコミュニケーションになり、恋人同士や夫婦はより親密になることが可能です。
二つ目はパートナーの体調が分かることです。
裸になるので相手の体調を理解しやすいのです。
三つ目は快楽の追求です。
人間には性欲が備わっているので、それを満足させるために行ないます。

このように性行為にはいくつかの目的がありますが、近年においては性病が増加していると言われています。
性病とは性行為の際に相手から病原菌をもらい、それに感染して様々な症状が出るのです。
症状には高熱、性器の痛み、尿道の痛み、性器の腫れ、膿の排出、かゆみ、免疫力の低下など様々です。
これらは潜伏期間があります。
性病の潜伏期間はまちまちですが、数日から数年にも及びます。
上記のような症状が出なくても性病になっている可能性はあるので、性行為をする際には注意が必要です。